カレイドスコープ

君がみた世界に果てはなく、これこそが楽園だ

7ORDER総当たり

7ORDER project 発足一周年おめでとうございます!!!

はい。もう一年になるんですね。っつっても実はこの記事は彼らがまだLove-tuneだった頃、それもLove-tune誕生から1年経たないうちから書こうとしていたエントリーなんですけれども。書く書く詐欺しまくったおかげで、相方には4812687513回催促されています。あたためすぎてそろそろ腐るわ。

と言う訳で、番組や雑誌での発言を参考に、現時点での私から見た7ORDERの各コンビにおける関係性をまとめておきたいと思います。一応見直してはいますが、一部はだいぶ前に書いちゃってますので、情報が古い場合がございます。ご了承ください。それから、先に断っておきますが私は森田推しですので、基本的には美勇人くんを通して7ORDERを見ています。あしからず。あと21組もあるのでとんでもなく長いです。

 

 

・さなやす(安井謙太郎×真田佑馬)

7ORDERの年上2人。実質今の7ORDERを支えているのはこの2人だと思ってます。この2人のお互いに対する印象はわりとどの媒体でも一貫しています。安井→真田は“素直でアツいアイディアマン、でも結構抜けてるところもあってかわいい”。真田→安井は“リーダーでまとめてくれるし頭がいい。アイドルらしく補正してくれる”、といった感じ。最近はアイドルらしくって感じでもないのかもしれないので、どっちかっていうと、2人とも”自分たちらしく”やるために策を練ってる感じでしょうか。2人は似ているようで、お互いに足りない(と本人たちが思っている部分)を補いあっている気がします。お互いに信頼して任せられる相手。10年後の話を2人だけの秘密にしてるのがムネアツ。この2人が上にいて引っ張ってくれるから、下の子たちが自由にやれて、彼らの個性溢れる力強いパフォーマンスがある。ありがたいお兄ちゃんたちです。あの頃から状況はかなり変わってしまったけど、2人が見ていた“10年後”をいつか一緒に見られたらいいなぁと思います。あとどうでもいいけどさなぴーだけ安井くんのこと「やっさん」って呼んでるのがめちゃくちゃ好き。

 

・もろやす(安井謙太郎×諸星翔希
お友達の2人。モロが安井くんに泣きながら「一生友だちでいようね!!」って電話をしたのは有名なお話。同じグループになる前から友達として付き合いがあって、それが今でも続いているわけです。ずっとグループに所属していなかった安井くんがユニットを組むならモロは絶対欲しいと言っていて、本当に同じグループになれてよかったねという気持ちでいっぱいです。モロは皆が言うようにとても優しく、一緒にいてほっとする人で、安井くん曰く「パワースポットの石みたいな存在」だそうです。ただ、「たまにあつくるしくてジャマになる」し「いろいろ従わせたい」のもモロ(笑)。最近で言うとジャイ安とモロ太によく表れてるけど、あれも2人の関係性があってこそなんだろうな。信頼し合ってないとモロ太はあんな笑顔で要求飲めんよ。モロにとっての安井くんは、仲良くてもちゃんと悪いところを指摘してくれる人。モロ「整理整頓が苦手なオレを、安井くんが更生させてくれた」という発言もあり、なんかもうモロが全体的に安井くんでできている…(?)おかげでモロは同じ楽屋になるなら「謙ちゃん♪」がいいと言うし、謙ちゃんは「いやゴメン、マジ無理だわ…」と断る。これぞもろやす。

 

・みゅうたろう(安井謙太郎×森田美勇人)

こんにちは。みゅうたろう厨です。みゅうたろうなんてこんな短くまとめられるわけがないんですよ!?まあまとめますけど!?この2人は7ORDERの基です。今の7ORDERを造ってるのがさなやすなら、7ORDERを造りだしたのがみゅうたろう。皆の合言葉になっている「爪痕残そうぜ」も元々はみゅうたろうが言っていた言葉です。2人は似ている部分も多く、モロ曰く「兄弟感っていうか、姉妹感ある」。2人とも笑いのツボが浅いので、よく2人だけでキャハキャハ笑っています。女子。安井くんにとっての美勇人は相棒。仕事上で誰よりも理解し合い、唯一弱みを見せあえる関係です。美勇人の方が年下だけど先輩だからか、度々「美勇人は大人」で「頭がいい」から「欲しいリアクションをスッと出してくれる。おかげで俺も、安心して自由にしていられる」と言っています。あと美勇人のことをやたら格好良いと言うイケメン好きの安井くん(笑)。エピソードあげたらキリがないくらい各所でダンスもファッションもかっこいいかっこいい褒めてくれています。最近は美勇人が自由にできるようになってきたことをすごく喜んでくれていて、それが「Love-tune(当時)にすごくいい作用を及ぼしてくれてる」とまで言ってくれています。それでいて美勇人の「押しが弱」く「優柔不断」なところを指摘しながらも「いつも引いて見てるから、着地点がわかんなくなったときに整理してくれてる」と認めてくれています。ありがてぇありがてぇ…。あと美勇人が仲間内からもおたくからも話がつまんねぇって言われていた頃から、安井くんは美勇人のことをめちゃくちゃ面白がってくれていたように思います。某ライブの時とか、美勇人が話していた話題を考えたのが怜央だったと知って「美勇人にしてはつまんねぇネタだなと思ってた」って言いだした時には、安井くんの美勇人の面白さへの信頼度の高さに震え上がりました。言いたくないけど昔の美勇人ほんまにおもんなかったで(やめとけ)。美勇人は美勇人で「やっすーのことだいたい好き。」「キライなとこないもん。話も合うから、いっしょいるとすごく楽しい」と言っています。安井くんに対するクレームもない。SOUSHI SOUAI…。2人は似ているからこそお互いを理解していて、美勇人は「オレの気持ちをくみ取ってくれてうれしい」と言います。例の“美勇人グレ期”のときも、安井くんが話を聞いてくれて、みんなで話し合う場を設けてくれて解決に導いてくれて…本当に安井くんがいてくれてよかったなぁと思って本屋で泣きました(重い)。安井くんはMCをまわすことが多いので自分の話になりにくいですが、そこで一番話を振って、安井くんを「いちばん気にしてくれて」るのが美勇人です。美勇人を一番気にかけてくれるのも安井くん。あと以前に雑誌の“両想いな人は?”という質問にお互いの名前をあげています。リアルSOUSHI SOUAI…。もはや最近美勇人が安井くんのこと好きすぎてちょっと怖い。妄想劇場ガチじゃん。お互いがお互いを信頼しているからこそ、気をつかわずに自由にできる。お互いのことが大好きで、好きな子を思いっきりかわいがる2人なのに、お互いのことだけは好き好き言わないしかわいがらない、なのにダダ漏れてるのがみゅうたろうです。みゅうたろうちゃん激アツ…。やっぱりまとめるなんて無理なので別記事書きたいレベルですけど、今回はこれくらいでやめておきます。

  
・はぎやす(安井謙太郎×萩谷慧悟
言わずと知れたはぎやす。自由に発言するはぎちゃんをかわいいかわいいするやっすー。安井推し、萩谷推しじゃなくてもこのコンビが好きだという方も多いはず。萩ちゃんは安井くんのことをこう語ります。「親みたいかな。昔は結構怒られてたから。俺、何でも言っちゃうから、損すること多いよって。性格を理解してくれた上で割り切ることも教えてくれて。大人にしてもらいました。」大 人 に し て も ら い ま し た …!!!いや何も間違っちゃいないんですけど。正直、萩ちゃんのことは安井くんが育てたみたいなものだと思ってます。ほら、本人も親みたいって言ってますし。萩ちゃんは言いたいこと思ったことははっきり素直に言う人ですが、安井くんの言うことは聞くんですよね。それはきっと、安井くんの教えが基盤になってるからだと思います。萩ちゃんはシェアハウスに住んだら世話してくれそうな人は?という質問に対して「やっすー。間違ったこと言わないから。」とも答えています。安井くんに対する絶対的な信頼感…!事務所に入りたての頃、振付師に言われて先輩にダンスを教わりに行ったのに一瞬で指導を終えられて拗ねていた萩ちゃんに「わからないの?」と声をかけ、「4倍ぐらいの時間をかけて、ていねいに教えてくれた」のが安井くんだった、というエピソードもあります。萩ちゃんにとって、安井くんはその頃からずっと面倒を見てくれるお兄ちゃんなんです。ズバズバ物事を言う萩ちゃんを、誤解されないようにかわいいかわいいって守ってあげていたのが安井くん。一方、安井くんはここ数年で萩ちゃんのことを「大人になった」「頼れる存在」と言うようになりました。7人になって年下組が入った辺りから萩ちゃん本人の意識が変わったこともあり、安井くんの萩ちゃんの見方は「何も知らない末っ子」から「同じグループの頼れるメンバー」になったんだと思います。専門的な知識もあって一緒にステージをつくれる、真っ直ぐで貫いてくれる人。それが今の萩ちゃん。でも二人の関係性は根本的には変わっていなくて、相変わらず安井くんは萩ちゃんを全力で甘やかしています。その上で、萩ちゃんが「やっすーがいないと困る」ように、安井くんも萩ちゃんがいて助かってるんですね。

 

・あらやす(安井謙太郎×阿部顕嵐

グループの顔2人。さなぴー曰く、顕嵐はロック、安井くんはビジュアル系のボーカルだそうです。わかる。顕嵐はあの外見ですから、昔から褒めると言えば顔のことを言われることが多かったところを、安井くんだけは必ず内面のことを言っていた気がします。グループを良くするために、顕嵐を特別扱いせずしっかり捉えている7ORDER。きっとそれは顕嵐にとっても嬉しいことで、「けんちゃんはほめてくれるところが好き」だと言っていたこともありました。グループの売り方を考える安井くんとしては、顕嵐のキャラクターをとても大事にしたいんだと思います。華やかな見た目で、男っぽい中身があって、意外とボケたがる顕嵐。7人になった当初顕嵐は「個性を尊重して役割を考えてくれるから100%で返したい。(略)面白いこともしたいから、もう少し大人になったら振ってもらえるかな。」と言っていました。最近は笑いが取れる面で顕嵐に振っている姿もよく見かけていますし、信頼関係が築けたんだなぁと思います。

 

・れおやす(安井謙太郎×長妻怜央
ソフレです。そうです、“添い寝フレンド”のソフレです。安井くんから怜央の毛布に入っていくのに、そこにモロが入ってくると追い出す安井くん。怜央の太ももにまとわりついて寝る安井くんと、よきところで足を揺らして安井くんを起こす怜央。何だそれ。この2人、すごくまわりのことを見ているなぁって思います。怜央は安井くんの印象を「メンバーのことをよく見ていて、気にかけてくれてる。」と語っていたこともありますが、怜央は怜央で無邪気ながらもとても空気を読む子なので、安井くんも自由にさせているんだろうと思います。怜央が安井くんのことを「負けず嫌いだけど、無理かなって思ったときに、人に譲ることがあるよね」って言ってたことがあって、すごい見てるなこの子って思ったことがありました。にも関わらず、学校にはちゃんと行くように諭されたり、優しく褒めてくれたりと面倒見てくれる安井くんを弟にしたいと言ってみたり、“メンバーをtuneに例えると?”という質問に「安井くんはちょっとパリピ。」ととんちんかんな回答をしてみたりするところがはちゃめちゃに長妻怜央で好きです。でもながつを例えて「大型犬」「フルーツポンチ。いろんなフルーツが入っていて見た目はポップだけど、シロップで味が同じっていうところが(笑)」という安井くんに「レトリバー♪」「そうかも!(笑)」と返す怜央が本当に犬みたいで懐いててかわいいです。


・さなもろ(真田佑馬×諸星翔希

風神雷神だよ~!ソウルメイトだよ~!さなぴーからモロに対しては、「ちょっと辛い時はモロのところに行くと笑わせてくれる」「ちょっと疲れると、本能的にモロのところに行きたくなる」「一番優しいし、疲れると相談したくなる」って感じで昔からずっと一貫していて、辛い時に寄りかかりたい人なんだろうな。モロの優しさを感じるよね…。モロからさなぴーへの印象は、昔はちょっと怖くて怒ってるかと思ってた~って感じだったけど、同じグループになってからは「真っ直ぐでかわいい」「むしろ愛されキャラだって知れてうれしかった」となります。このモロの印象って、わりとみんながさなぴーに対して持っている感覚に近くて、最初怖かったけどそうでもなかったって言う人多いんですよね。まるくなったねぇ…。でも決してさなぴーのことをバカにしてるとかではなく、モロは「演出家さんに意見を言ったりとか、しっかりしてる大人な面もあってすごいと思う」と尊敬もしているようです。個人的にこの2人は、ガタイが良いからかシンメになるとバランスいいなと思うので、またシンメで踊ってるのが見たいです。

 

・さなみゅ(真田佑馬×森田美勇人)

この2人の背中合わせアツいよねぇ…。最近特に仲良いですよね、2人で遊びに行ったりもしてるし。さなみゅはお互いにお互いのことを羨ましいと感じているところがとても良いです。さなぴーは美勇人にカリスマ性を感じていて、器用で才能に溢れていて尊敬しているって言うし、美勇人はさなぴーを「人としてカッコイイ」「ああいう人間になりたかった」って言う。この2人見てるとないものねだりだねぇ~って思うんですけど(笑)、多分2人とも自分のことがあんまり好きじゃない(なかった)人なんだろうなって思うんですよね。だからこそ相手のことを羨ましいって素直に言えるんだろうなぁ。私がさなみゅで一番好きなエピソードは、まだ同じグループになる前、さなぴーが皆にビビられてたのを美勇人が「思いきっていじった」ことをきっかけに同じ輪の中に入って、さなぴーの「心がラクになった」「トゲトゲしさがなくなった」というお話です。だからさなぴーは美勇人を周り見てるバランサーだって言うんだろうな。対して美勇人はグレ期でみんなに当たってしまっていた時さなぴーから20分説教されて、解決後に「(真田は思ったことが言えるから)そういうまっすぐな姿勢を見せてくれるメンバーがいたから変われた」と言っています。お互いの人生にバッチバチに影響してるの激アトゥ…。

 

・さなはぎ(萩谷慧悟×真田佑馬)
音楽面でグループの要になる2人。さなぴーは萩ちゃんは昔の自分を見ているみたいだと言っていますが、「ぶつかったり、もがいたりしたほうが萩ちゃんの経験になると思うから、アドバイスはあえてしないようにしてる」そうで、ただただ見守り続けています。でも萩ちゃんはそのことにあまり興味がなく、“さなぴーがそういうからそうなんだろうね~”が透けて見えてて面白いです。ところで7ORDERには【萩谷VS真田バチバチ問題】なるものがあるらしく、顕嵐「多分、性根が合わないんだよ(笑)」とのことですが、私はむしろこの2人は似ているのではないかと思っています。感受性が豊かで素直で純粋で、いろんなアイディアを出してくれる2人。確かに詰め方として感情と理論で二分してるところはあるけど。この2人にしか作れない曲がもっともっと聴きたいので、これからも小競り合いしてほしいなと思います。

 

・さなあら(真田佑馬×阿部顕嵐

さなぴーが顕嵐のことめっちゃ好きなんですよねぇ~(笑)。「くやしいくらいあこがれのイケメン」「イケメンでかわいいところもあってズルい」「生き方がロックでカッコいい」等々、顕嵐の印象を聞かれたさなぴーはとにかく褒めちぎります。悪いこと言わない。考えすぎちゃうさなぴーだから、顕嵐の「理論じゃなく、「行けるべ!!」っていう確信のない根拠のもと、突き進んでる」ところが格好良く映るんだろうな。わかる。こんな感じだからさなぴーの片思いに見えるんですけど、実は顕嵐もさなぴーのこと大好きなんですよね。「大人であり子どもなとこが好き。俺とか長妻がダル絡みしても子守りみたいに楽しんでくれる」「真田くんの雰囲気が好き。」「たぶん女のコだったらホレちゃうんじゃないかなって思う。」と。……何だこの人たち(笑)。その結果、以前雑誌で聞かれた片思いな人は?という質問に対し、お互いにお互いの名前を挙げています。両片思いとか恋愛だったら一番楽しいやつだよ!!!もうつき合っちゃえよ~!!ひゅーひゅー!!!


・さなれお(真田佑馬×長妻怜央

相容れない感じがすごいする(笑)。同じグループになった当初は「ジジイとは一生呼べない」「真田くんのこと、崇拝してますから」とか可愛いこと言ってた怜央なのに、今となってはなめくさってる(笑)。いたずら仕掛けまくってるし*1、電車で寝てていいですよって言っといて寝た上にさなぴーの肩によだれ垂らすし(笑)。とは言っても尊敬してることには違いないんでしょうけどね。お仕事のことで相談してアドバイスもらったりもしてますし、。ただやんちゃがすぎるのよ。でもそんなところがかわいいようで、さなぴーは「ながつは一番ほっとけない弟っすね!」「ぶっとんでるけど、年下すぎて怒る気も起きない」と言っています。さなぴーは怜央のことを「もはや息子」って言うけど、もう完全にじいまご。普通じいまごっていうとグループの最年長と最年少のコンビのことですけど、7ORDERの場合は絶対この2人だと思ってる。ただ、さなぴーは「ながつは、壁(試練)ができたとき、まっすぐにぶつかっていく純粋さがあるよね。それに打ち勝つパワーもある。」ってメンバーとして彼の持つ力を認めてるところももちろんあるんですよね。相談されて向き合い続けてきたからなんだろうな。やっぱりおじいちゃんじゃなくてお兄ちゃんなのかもしれません。

 

・もろみゅ(森田美勇人×諸星翔希

モロっていい奴じゃないですか(突然)。みんなから散々いい奴いい奴言われてるモロが「ただただいい奴」って言うのが美勇人なんですね。好きじゃん。美勇人の好きなところに「人のいいところを見ようとしてくれる!悪い部分が見えていても、いい部分に目を向けてくれる」と答えていましたが、美勇人はモロの「プライベートは全然尊敬できない」と言っていて、モロをいじることでそれを笑いに変えたりしてるのはそういうところなのかなぁ。モロは美勇人を「考え方がすごく大人」で「「そういう考え方もあるんだな」って刺激を受ける」と言っているので、人の嫌な部分を上手く飲み込める人なんだろうな。美勇人もモロをいじっているだけではなくて、昔からずーっと言ってるのがストイックで刺激を受けるってこと。たくさん一緒にレッスンを受けてきたこともあるし、サックスの上達具合を見ても努力家なところを尊敬しているようで。初めてLAにダンス留学した時、モロのこと誘ってるんですよね。当時まだTravis Japanでもあったにも関わらず。ダンスを売りにしたトラジャメンバーより、ダンスで売ってるわけじゃないモロを誘ってるんですよ。その事実を知ったとき軽く泣きましたよね。単純に美勇人がモロのダンスが好きっていうのもあるとは思うんですけど、「お互い高めあってきた仲間なのですごく信頼してる」「モロがいるおかげでよりがんばれる」とも言っていて、モロの努力をすごく認めてるんだなぁと思います。

 

・はぎもろ(萩谷慧悟×諸星翔希
通常、お互いの印象を聞かれるとすれ違うことが多いですが、揃って「旧友」と答えるのがはぎもろ。付き合いが長いからか、萩ちゃんはとってもモロに懐いていて「僕のメンテナンス係」として話を聞いてもらったりしているようです。萩谷「(モロが隣の席だったら)なんか安心♡」「モロは人当たりとかコミュニケーション能力はパーフェクト」「(スイーツに例えると)モロはゼリーじゃない?世の中にゼリーをきらいな人はほぼいないから。」と発言する萩ちゃん、モロたんのこと好きすぎる。あとゼリー嫌いな人は多分そこそこいる。でもそれだけモロの優しさに寄りかかっているのです。物理的にもよく寄りかかっているようで、美勇人が(7人が家族だとしたら)「長男(諸星)は次女(萩谷)と仲よくて、次女はいつも長男といる。」と答えるほどモロにべったり。ちなみにこの2人、ご飯の誘いをわりと断る側の2人ですが、こんなにモロのこと大好きな萩ちゃんが、モロがご飯を断るとキレます(笑)。自分も断るくせに「何で?嫌いなの?」とか言い出します。かわいい。

 

・あらもろ(諸星翔希×阿部顕嵐

何かもう少女漫画みたいなんですよね、この人たち。「2人で歩いてて、車が横通ったら守ってくれたり」「男女関係なく優しいからずるい」「好きなコにはちょっかい出したくなるんだけど、顕嵐にはつい「バーカ」とか言いたくなっちゃう」と、顕嵐モテエピソードを惜しみなく出してくるモロ。顕嵐推しはもっとモロに感謝しても良いと思う。少女漫画の王子様みたいな顕嵐と男子小学生みたいなモロ。っていうかモロは何故守られている????顕嵐は顕嵐でモロのこと大好きなんですよね~。モロに対して仕事上の熱い話とかも結構してるらしいし、「ギャグにも付き合って」もらったりしてるそう。顕嵐って人のこと笑わせたい人じゃないですか。見た目とかよりも笑いを評価されると嬉しい、みたいな。だからモロにそういう話もするんだろうな。優しい雰囲気の2人なんだけど、「ブス!」だとか「ライバル」だとか意外と言い合いしてるのがかわいいし、信頼関係があるからできるんでしょうね。

 

・もろれお(諸星翔希×長妻怜央

一緒にいすぎて、両思いな人は?という質問にお互いだけでなくさなぴーや萩ちゃんもこのコンビを挙げるというお2人。多分似てるんだと思う。2人ともすっごい優しいんですよね。モロから見た怜央は「心の優しい人」で「気も使うし、疲れちゃわないかなって心配になる」存在で、だからモロは怜央のことをたくさんご飯に誘うんだろうし、怜央のいたずらとかいじりにも全然怒らず楽しめるのかもなぁと思います。午前中(仕事前)からご飯行ったり、寝ようとすモロの目の前で騒ぐ怜央を5分間パンチし続けたり(その間ずっと笑ってる怜央)、毎日内容のない電話したり、帰る方向が違うのに一緒にいたいからって途中まで同じ電車に乗ったり、エピソードは尽きないんですけど、ただただ仲良しすぎるエピだからもう言うことがありません(笑)。

 

・はぎみゅ(萩谷慧悟×森田美勇人)

はぎみゅちゃんは永遠の双子!!!!!!!!取り乱してすみません。謎選抜の亡霊としては、末っ子双子のはぎみゅちゃんがかわいくてかわいくて仕方ないのです。2人の空間はふわふわしててかわいくって、もはやキキララ。しかも本人たちもさなやすも認める、公式の双子です。最高。しかしこの2人、出会いは最悪。何を隠そう、はぎやすの時に書いた「事務所に入りたての萩ちゃんがダンスを教わりに行ったのに、皆に聞かれて辟易していたために一瞬で指導を終えた先輩」こそが森田美勇人です。そしてそれをずっと根に持ってる萩ちゃん。当時小学生の2人。かわいい。実際はぎみゅが思いっきり双子してた時期は短くて(これも別記事書きたくなる…)、ヒプホ*2になる前なんかは萩ちゃんは「美勇人くんみたいに踊れるようになりたい!」なんてかわいいことを言ってくれていた完全なる後輩ちゃんだったし、最近は2人ともお兄ちゃんになってきたので、双子感は薄れてきています。はぎみゅ厨寂しい。でもはっきり言っときますけど、はぎみゅは量より質です。もう大人になったからきゃっきゃしないんでしょ~なんて舐めてたら痛い目見ます。一回の爆発力がすごいですから。あとまだ全然双子ですから(違います)。昔のはぎみゅは“5歳児のみゅうちゃんけいちゃん”って感じでしたが、今のはぎみゅは本当に家族です(違います)。本物の兄弟って、すっごく大事に思いながらも貶し合いしたりするじゃないですか。あれです。多分萩ちゃんは一番美勇人に対しての当たりが強いです(笑)。お互いにいじるときは小馬鹿にした感じを全面に押し出してきます。最高にかわいいです。なのに美勇人は萩ちゃんを「自分を持ってるところがいいなって思う」「自分の生き方を確立していてブレない部分はすごいし適わない」と言うし、萩ちゃんは美勇人のセンスを絶対的に信頼していて、何かあると美勇人にアドバイスを求めます。「返事が適当すぎ」「いいんじゃん?しか言わない」などと萩ちゃんがぷりぷり怒ったりもしますが、多分「まぁ、いいんじゃない?」を求めて意見を聞いていて、それで自信にしているんだと思います。萩ちゃん曰く「美勇人くんとオレって全然意見が合わないの(笑)。だけどそれでぶつかるってわけじゃなくお互いの意見を尊重し合える関係性」と。尊くね…?最後にもう一回言います。はぎみゅちゃんは永遠の双子です!!!!!

 

・あらみゅ(森田美勇人×阿部顕嵐

距離感バカ 対 距離感バカだから、もーーーーう本当に距離感がおかしい。雑誌のインタビュー読んでて急に「森田さんが阿部さんのあごをナデナデしたり」っていう文がぶっこまれることあります???まじで意味がわからん。面白過ぎる。この2人はずーっと同じグループでやっているので、顕嵐が美勇人のことを慕ってるのがよくわかります。当時Travis Japan弟組の憧れのお兄ちゃんだったので、ポンコツって言われ始めた頃の美勇人に「ポンコツシーンなんて1回も見たことない」と言うほど。美勇人にダンス上手くなったねって褒められて喜んだり、「美勇人くんだから気を使ってない」とか「長い付き合いだけどいまだに「くん」づけして尊敬してる」とか言ってみたり。そんな背景があるからなのか、顕嵐は一時期美勇人のまねっこしてた気がします。服装の感じとかもそうだし、本人も先輩と話す時に「じょじょに敬語をくずしてキョリを近づける感じ」を真似してたって言ってたりとか。とは言え、元々2人は好みが似てるっていうのもあるんでしょうね。仕事の話はもちろん、プライベートのこととかも結構わかり合ってる感じがします。どっちかがボケたときにゲラゲラ笑ってるのまじかわいい。ここまでの話だと顕嵐が美勇人のこと好きな感じ出ちゃってるんですけど、ここの良いところは、先輩である美勇人の愛情の方が重いってことです。美勇人くん美勇人くんって来てくれるのがかわいいんでしょうね。顕嵐のこと「人類で一番愛しい」って言ってみたり、「一周まわって、再び”顕嵐”にハマってる。昔から好きだけど、また顕嵐がかわいいし、おもしろくてさ」って語ってみたり、顕嵐のスター性を羨ましがってみたり、「2人で一緒にいろんなことを乗り越えてきたっていう絆があるはずなのに、(顕嵐が)全然オレのことを好いてくれない」って拗ねてみたり、まあ重い。好きすぎる。大丈夫、顕嵐は君のことがとても好きだよ。

 

・れおみゅ(森田美勇人×長妻怜央

兄弟~!!!はぎみゅは双子なんですけど(確定事項)、れおみゅは兄弟です。2人の関係性は怜央が美勇人にダンスを教わったことから始まった気がします。それまではほぼ関わりなかったはずなんですけど、怜央が一生懸命だし吸収早いから教えがいあるとかで、美勇人が面倒見るようになった感じですかね。「一番空気を読もうとしてくれてる」「明るくて元気で、大好き。いっしょにいると自然に笑っちゃう」「年下だけどガッちゃん(と当時美勇人は読んでいた)から学ぶことの方が多い」って言ってたので、きっと教えてあげるのも楽しかったんだろうし、気使いする怜央の心配もしてたんだろうなぁ。お兄ちゃん~~!!兄みゅ~~~!!!当時雑誌で言ってた「オレが経験したことは全部教えてあげたい」発言がお兄ちゃんすぎて脳みそ爆発した。私も言われたい。怜央もめっちゃなついてて、突然はさみ持って来て美勇人に髪切ってもらったり、ハードスケジュールだった美勇人を心配してか謎にビタミンCを摂らせたり(笑)。そりゃかわいい弟ですわ。最近は怜央の成長もあって兄弟感が薄れてきちゃってるけど、最近のれおみゅの悪ガキ感も好きです。

 

・あるはる(萩谷慧悟×阿部顕嵐

あるはるは正反対の2人だなー。穏やかな雰囲気は似てるんですけどね。それでいて、その正反対の部分を好きでいるところが良いですね。萩ちゃんから顕嵐へは「顕嵐のスゴイなって思うところは、内面の浮き沈みを表に出さないところ」「内面が強いんだと思う」「俺は何にしても練習しないとできないけど、あいつは練習しないで何でもできちゃう」「ドーンとかまえてるところ、自分も見習いたい」という印象。萩ちゃんからすると、らんれおが入ってきたことによってお兄ちゃんの立場になったんですよね。だからなのか、顕嵐のことをとてもかわいがってるなぁと思います。顕嵐から萩ちゃんは「自分の意見をちゃんと持っていて、それをみんなに伝えられる」「(意見を採用されなくても)反論したりふてくされることもなく、(略)相手の意見にも耳を傾けられる」「いい意味で人と合わせられないマイペースなとこが好き」「誰に対しても言いたいことは絶対言うっていう、こそこそしてなくてすごい好き」と。萩ちゃんの頑固なところを一番良さとして見てるのは顕嵐なのかも。正反対なのでぶつかることも多いみたいだけど、お互いのこと尊敬してるし、2人の性格的にもあんまり引きずったりはしなさそう。あと、2人がお互いに自分にないから…って言ってるところ、周りからみるとそんなこともないよって思います。

 

・はぎれお(萩谷慧悟×長妻怜央

7ORDERの中ではわりとぶっ飛んでるコンビなんじゃないかな~。アクセル全開なことが人より多い2人な気がします。一緒に楽器買いに行ったり映画観に行ったりと、結構仲良し。はぎちゃんは音楽全般詳しいので、怜央にもキーボードを教えてあげたりしてたんですけど、その怜央が弾くキーボードに合わせて「恋を知らない君へ(NEWS)」を歌うはぎちゃんがエモすぎて、あの夏は何度か爆ぜました。怜央ははぎちゃんのことをマイペースだと思っていて、そんなところが好きと。怜央が皆と話してて萩ちゃんに話しかけられてるのに気づかなかったとき、はぎちゃんが「ナガツ無視するならもういい、散れ」って言われたっていうエピソードが抜群に好きですww「散れ」wwww怜央的にはぎちゃんは「機嫌がいい日と悪い日があって、あんまり読めない」人なので、結構気を使ってる部分はあるんでしょうね。ああ見えて気使いだもんね。はぎちゃんは怜央(と顕嵐)が入ってきて最年少じゃなくなったので、すごくお兄ちゃんになりました。何よりも本人の意識が変わったかな。怜央の印象を「独自のセンスを持ってるの。ある意味、貴重な存在。」と語り、「そこもなくさないようにしつつ、徐々にこっちに寄ってきて。」怜央を白紙に例えて「これからそこにどんな色が足されるのか楽しみ」ってもうお兄ちゃあん…。怜央ははぎちゃんに育ててもらってください!!!

 

・らんれお(長妻怜央×阿部顕嵐

末っ子たち~!この2人は同期ですね。Love-tuneになった当初、怜央が唯一タメ口で話す相手が顕嵐でした。顕嵐だけが怜央のことを本人の希望通り「がとぅーま」って呼んでたのがめっちゃ面白くて好きです。いい子ね。怜央も「あれん」って呼んでたりしてまじで意味がわからなくて好き。どちらかと言うと顕嵐の方が精神的に大人で、怜央は顕嵐を「フリを間違えてたら教えてくれる」「オススメの服を教えてくれる」、顕嵐は怜央を「いい意味で精神年齢が低い」「ナガツはかわいい」って先輩後輩のような発言もみられます。が、顕嵐は怜央のことを「ガンコ」だと思っていて、怜央は顕嵐のことを「ぶっ飛んでる」と思っています。多分世間的には逆だと思われてそうなところがめっちゃ面白いです。どこまで行っても意味がわからないんだけど、そこがかわいい2人です。ずっと2人で意味わからないことしててほしい。

 

 

以上で総当たりは終了になります~!お付き合いいただきありがとうございました!!難しかったけど楽しかった!!

 

2年目の7ORDERに幸あれ!

 

*1:怜央的には無差別なのにさなぴーが引っかかってるだけらしい

*2:Hip Hop JUMP。萩谷・諸星・森田が属していたことがあるが、モロとみゅでは時期がずれているため当時の話ははぎもろの間でしか出てこない。